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2019.09.24お知らせスパネージ 3次元測定器とフレーム修正機
株式会社テクニックのあやかです。
今朝、熱帯低気圧が台風3号になる恐れがある…とニュースでやっていました。
天気予報を見ると今日の静岡県西部は午前中から雨、そして夜には大雨になりそうです。
そして夜中から朝方にかけての風速は10~15m!
(ちなみに台風の基準は風速17m以上だそうです)
台風になってもならなくても、強風で飛ばされそうなものは念のため飛ばされないように片付けたり固定した方がよさそうです。
そして運転される方はお気をつけて運転してください。
…と、久しぶりの投稿だからって、天気の話だけではございません。
今日はテクニックにあるスパネージ社の3次元測定器とフレーム修正機をご紹介します。
まずは3次元測定器TOUCHで計測中のひとコマをご紹介。
この測定器は車体や足回りのアライメント・ホイールアライメントまで測定可能の優れものです。
それぞれの位置が正確か、メーカーの指定の数値と比べることができます。
それをパソコン上で計測・確認・診断ができます。
こちらは治具(ジグ)式フレーム修正機
ミリ単位の目盛りを計測に使用してフレームを計測・修正していきます。
何ミリかのズレでそんなになにかが変わるのかって思いますか?
それが車体やフレームにとっての数ミリってとっても大事なんです!
自動車の安全技術は日々進化しています。
自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)が珍しくない昨今、車には自動ブレーキだけでなく斜線をはみ出さないようにサポートしてくれたり安全な車間距離を確保してくれたり…そんな安全サポート機能が多く搭載されています。
それらの機能は車体に取り付けられているレーダーやカメラで動いています。
もしフレームが歪んでいる場合、そのレーダーやカメラにもズレが生じ認識に間違いが起こる可能性があります。
前方の走行車を認識して車間距離を保ってくれているレーダーがズレた結果
前方の走行車ではなく、反対車線の対向車を認識してしまい、突然車が急ブレーキ!なんて事故も実際にあったそうです。
また、影響があるのはレーダーやカメラだけではなく
★ 走行中ハンドルは真っ直ぐなのに車が右(または左に)流れて行ったり
★ 曲がるときに車がきしむような異音がしたり
★ タイヤが片減りしたり
★ きれいに整備された道路を走っているのにガタガタしたり
このようにフレームが歪んでいると何ひとついいことがありません!
なので車やフレームに対する数ミリって大事なんです。
テクニックではこのスパネージの測定器とフレーム修正機を導入しています。
国産車・輸入車問わず、様々な車体に使用することができます。
修理前にどこが損傷箇所か細部までしっかり検査し
数ミリ単位まで徹底的に修理し
修理後は損傷箇所がちゃんと修正されたか、またしっかり検査しています。
事故などでのお車修理の時はもちろん
過去に修理歴のあるお車に異変を感じてる方や
徹底的に検査・修理したい方はぜひ一度テクニックへお問い合わせください。