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2022.06.03お知らせ雑誌BSRに掲載されました!
鈑金塗装の雑誌『BSR』(ボディーショップレポート)にテクニックが紹介されました!
今回、調色システムについての取材を受けまして
こちらの特集でテクニックの調色について紹介されています。
テクニックでは測色機というカメラを使用して調色しており
以前より調色が早くできるようになり、その分作業にかかる時間が短縮しています。
塗装完了までの工程はどれも大事な工程ですが
塗料を作成するための調色は、失敗すると仕上がりに大きな影響を与えます。
同じカラーの車でも、経年劣化や日焼けで少しずつ車体の色が変わっているため
塗装する車にあった塗料を作成しなければいけません。
実際の車体の色よりも少し明るかったり暗かったりする塗料で塗装すると…
塗装していないパネルとの色の違いが出てしまい、とても綺麗に塗装できたとしても残念な仕上がりになってしまいます。
塗装しない部分との違いがわからないような塗装をするために『調色』という工程はとても大事なんです。
全てが機械頼りではなく、今でも人の目で色の確認をし微調整が必要な時もあります。
最後は塗装担当者の目で判断をしますが、そこに至るまでのスピードが速くなり、より確実な調色ができるようになりました!
工程ひとつ早くなれば、お客様への納車までの期間も短縮できるようになります(^^)/
テクニックでは仕上がりはもちろんですが、スピードも重視しています。